2017年5月2日までのデータは3rdSeason、2013年11月までのデータは2ndSeasonに置いてあります。

2017年10月19日木曜日

第688回東京都青少年健全育成審議会 会議資料を読む

「資料を読む」ラベル記事を初めて読む方へ
この資料で出てくる「意見」というのは審議会の委員の意見ではなく審議会の会議資料として渡されている「会議資料」にすでに書かれているものです。
これらは審議会の開催前に前もって開かれる自主規制団体からの意見聴取によって出席者から出されます。
詳しい日時や参加者については、「「東京都青少年の健全な育成に関する条例」に係る事務施行経過」という資料の多くは一番下の日程で書かれています。

諮問図書類及び指定基準該当箇所
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/pdf/09_singi/688/688shiryou7.pdf

諮問図書類:自主規制団体からの意見聴取結果
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/pdf/09_singi/688/688shiryou8.pdf

図書審査

ムーグコミックス ピーチシリーズ 監禁された優等生姉妹

発行元:有限会社トライアングル・フォース
Amazon:
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条例施行規則第15条第1項第一号(旧基準)

  • ストーリー性や性描写等を含め、旧基準の視点で見ても本作品の内容は指定やむ なし。
  • 全体的に性描写が多く、擬音や体液描写も目立つ。人格否定的な箇所もあり、指 定やむなし。
  • 性描写が露骨で、また多数描かれており、人格否定にあたる描写もある。成年向 けとして刊行されるべき。指定該当
  • 性交シーンが中心の構成。修整は大きめに施され、擬音や体液の描写も特段激し くはないが、強姦や器具の使用といった人格否定的な性交が描かれている。指定該 当
  • 性器部分はしっかり修整されており、擬音や体液描写も多くない。しかし、妹は 高校生であり描き方も幼く感じる。妹を守る姉の心につけ込んで性行為に及んだ り、2人を監禁して性行為に及んだりする設定が人格否定的な描写と思われる。道 具も使用している。指定該当
  • 教師が生徒を強姦し服従させるという設定そのものが青少年にとって不適切。さ らに新たな教師が性行為の仲間に入るのは、教師はすべてそのような人間だと言っ ているに等しい。生徒は未成年であり、描き方が高校生という設定よりさらに幼く 見える。指定該当
  • 高校生である設定や、強姦や監禁を中心とするストーリー展開など、許容範囲を 超えている。指定該当
  • 体液や擬音の表現はあるものの、局部の修整は施されており、絵としての卑わい 感は感じない。しかし、強姦や動画撮影による脅迫などの人格否定の描写があり、 青少年に悪影響を与える。指定該当
  • 絵や内容はソフトだが、レイプや監禁、器具の使用、先生と生徒という設定、人 格否定的な表現など、青少年には不向きである要素が多い。指定該当
  • 性行為の描写がリアルで卑わい感が強い。人格否定もある。指定該当
  • 性器部分は修整されているが、白抜きによって形状が分かる。また擬音や体液の 描写が多く、卑わい感を与える。指定該当
  • 性器等は白抜きにしており、卑わいな感じを与えていないとは思うものの、性交 等が多い。保留
  • 性的行為を露骨に描写し又は表現している箇所がある。しかしながら、新基準の 該当箇所の印象が強く、旧基準の適用については不要とも感じる。保留

赤-指定やむなし:11  緑-保留:2  青-指定非該当:0
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条例施行規則第15条第2項第一号(新基準)

  • 強制わいせつや強制性交等、閲覧する青少年の当該行為に対する抵抗感を著しく 減ずる危険性が無いと言い切れない。指定該当
  • 監禁からの強制性交や性奴隷等の作風やストーリー性は昔からある定番の手法と 思われるが、明らかに施行規則第15条第2項第一号に抵触する内容と描写と感じ る。指定該当
  • 妹に対する教師の行為は「暴力・脅迫」要件にはあたらないものの、妹は高校生 なので「淫行」には当たる。姉への行為は、妹を守ろうとするところにつけ込んで 「妹がどうなってもいいのか」と言っているので「脅迫」に当たると思う。それら の行為等がストーリーをとおして是認されているとまでは言えないかもしれない が、姉妹とも男性との最初の性行為から感じてしまうというシーンが気になる。レ イプの悲愴感に欠ける部分等もあり、青少年の抵抗感を減ずる可能性がある。指定 該当
  • ストーリーの終わり方がそれまでの行為等を女性が受け入れたようになってお り、15条第2項に抵触すると思われる。指定該当
  • 強制わいせつを社会的に是認されるものであるかのように描写されていることは 明らかである。指定該当
  • 強制わいせつとして刑法に触れる違反行為が数回にわたり反復して表現されてい る。作者はこういった行為を当然なもので、法的に罰せられるわけでもなく社会的 に是認されているもののように表現している。指定該当
  • 表現されている行為等が是認されるものではない。指定該当
  • 犯されている行為に快感を覚えているような表現がある。指定該当
  • 強姦の被害に遭った女性が、自ら再度求めてしまうシーンは当該行為を是認して いるような印象を受ける。指定該当
  • 施行規則第15条第1項の範囲による指定で十分であり、15条第2項による指 定まで必要かと感じる。しかし、これまでにも似た内容の図書があり、15条第1 項で指定したように記憶している。保留
  • 著しく不当に賛美し又は誇張するように描写していない。また、社会的に是認さ れているものであるかのように描写していない。指定非該当
  • 当該図書が強制性交等を「社会的に是認されているものであるかのように描写」 しているようには読めなかった。女性が強姦後すぐに快楽を覚え、犯人に性交を求 めるようになったわけではなく、「女の子の『イヤイヤ』は『気持ちいい』と同じ だ」という誤った考えを青少年に刷り込むものではない。女性の正常な判断能力を 失わせ性的に服従させたその経緯は卑劣な行為として描写されており、「社会的に 積極的に認められているもの、望ましいもの」と青少年が認識するとは考えられな い。指定非該当

赤-指定やむなし:9  緑-保留:1  青-指定非該当:2
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今月の1冊目は久しぶりに新基準と旧基準両方で諮問された男性向け漫画。
中身的には全編大部分が旧基準で、その中の「監禁された優等生姉妹Episode 1」「監禁された優等生姉妹Episode 3」が新基準となってます。
意見では主にヒロイン姉妹を強制猥褻したりレイプしたりする内容がそれらの行為を是認するということで成年向けにすべきという感じにまとまってます。

drap COMICS DX No.025 幼なじみ2人に性的に口説かれてます

発行元:株式会社コアマガジン
Amazon:
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  • 男性同士のマニアックな内容であるが、性器の修整が甘く、体液や擬音描写も 多いため、卑わい感を否めない。指定該当
  • 男性器の修整が不十分で、擬音や体液描写も著しく、成年向けとして刊行され るべきものと考える。指定該当
  • 性交シーン以外にもページが割かれており、心理が丁寧に描写されている。し かし、修整が甘く男性器がほぼそのまま描かれている。擬音や体液の描写は控え めだが、器具の挿入や性器のアップが目立つ。指定該当
  • 全体的にストーリーがあり、毎ページに性描写があるというわけではないが、 性器の描写が甘く消していないも同然の印象を受ける。体液もはっきり描いてお り、後半は量も多く大きく描いている。指定該当
  • 性器や性交描写において、修整されるべき所の修整が不十分である。指定該当
  • 調教に近いシーンはあるが、人格を否定する表現とまでは言えない。しかし、 局部の修整がされていない。指定該当
  • 卑わい感は少なく感じるが、性描写において男性器がリアルすぎる箇所があ る。体液や擬音が必要以上に多い。指定該当
  • 修整が甘く性器部分がリアルで、擬音や体液の表現も多くある。指定該当
  • 性器の修整が甘く、擬音や体液の描写が多く卑わい感を与える。指定該当
  • 暴力的な描写とまでは言えず、ストーリー性もある。表現が過激に見えるもの の、よく見ないと何が描かれているのか判らない。ただし、性器の修整が甘い点 は問題かと感じる。保留
  • 男性の性器の修整が甘いのは気になるが、卑わいな感じを与えておらず、また 人格を否定していない。指定非該当
  • 性交描写における局部や結合部分の修整が甘く、リアルでハードな印象は受け るものの、ボーイズラブ作品の商品特性やストーリー性を鑑みれば、指定までに は至らないと判断。指定非該当
  • 性交シーンは多いものの、局部の修整もあえて三本線で描くなど感情を抑える 描写で内容がコミカルに描かれており卑わい感がない。指定非該当

赤-指定やむなし:9  緑-保留:1  青-指定非該当:3
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2冊目はBL。
赤意見では性器描写や擬音・体液描写が気になる模様。


2017年10月10日火曜日

第686回 東京都青少年健全育成審議会 議事録を読む

「資料を読む」ラベル記事を初めて読む方へ
この資料で出てくる「意見」というのは審議会の委員の意見ではなく審議会の会議資料として渡されている「会議資料」にすでに書かれているものです。
これらは審議会の開催前に前もって開かれる自主規制団体からの意見聴取によって出席者から出されます。
詳しい日時や参加者については、「「東京都青少年の健全な育成に関する条例」に係る事務施行経過」という資料の多くは一番下の日程で書かれています。

第686回東京都青少年健全育成審議会 会議資料を読む
http://ccf-square4th.blogspot.jp/2017/08/686.html

第686回東京都青少年健全育成審議会 議事録
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/pdf/09_singi/686/686gijiroku.pdf

傍聴人

○青少年課長 それでは、事務局から本日の傍聴人の数についてご報告いたします。
本日の傍聴人は3名となってございます。よろしければ入場いただこうと思います。

増えた。

図書審査

○青少年課長 はい。それでは、審議用資料の1ページをご覧ください。諮問第 1092 号でございます。
さらに、 2ページ目にございます、 諮問図書類及び指定基準該当箇所一覧をご覧ください。
こちらに記載されました図書類は、平成 29 年7月1日から7月 27 日までの間に、都内のコンビニ、 書店等から購入いたしました計 124 誌のうちから、 9ページ、 10 ページに記載してございます条例施行規則第 15 条の指定基準に基づきまして、 指定図書類の候補として選定したものでございます。

今月は読み合わせでパーフェクト達成した「たまびら」が諮問されたわけですが……

○B委員 3誌とも指定でお願いします。 2誌目のリイド社が自主規制団体の聴き取り結果にて参加者全員が指定該当、ということですが、今まで参加してきて初めてかと思います。もう本当にその通りだと、と思います。 3誌目のボーイズラブものも、こういうボーイズラブものは、 青少年より購入者の年齢層が高いため、 非該当という方がいらっしゃるけれども、この前、 E 委員からも聞いて、高校生が買う人が多いということも伺ったこともありますので、 ぜひ、 指定該当でお願いいたします。

○J委員 1誌目ですけども、 全編人格否定の性描写であるということと、 女性に暴力的な性交を行って、女性が受け入れて、 目覚め、 というような展開ばっかりなので、 青少年に本当にこんなふうなのかな、 というふうに思わせるような場面になっている思います。 指定でお願いいたします。
2誌目の『たまびら』ですけど、これはもう、何も言わなくても、自主規制団体の方全員が指定該当と言っておりますし、これも該当で、 お願いいたします。 また 、既に指定を3回、ということで、今回諮問になる、ということはどういうことなのだろうか、と、ちょっと疑問を感じます。
3誌目もやはり性的描写が多いですし、性器が修整されていると言っておりますけれども、そういう意見が多いんですけれども、修整した跡があるというのは余計リアルに見えますし、もう、これも指定でお願いいたします。

○花本委員 3誌とも露骨な性描写であり、特に、 2番目の雑誌については、 性器のぼかしが全くなく 、 ひどい状況であると思われます。条例施行規則第 15 条第1項の一号に該当し、青少年の健全な育成を阻害するものでありまして、指定すべきと考えます

○南委員 まず1誌目につきましては、やはり 暴力的、人格否定的な描写が多いと感じます。
2誌目につきましては、やはり 、 修整がほとんどされていません。第3誌につきましても、修整が甘く、性描写が多いということで、いずれにしても著しく性的感情を刺激するものということで、 3誌とも指定でお願いします。

○森山委員 3冊とも指定をお願いしたいんですけども、やっぱり 2誌目は性器があからさまに出過ぎていて、これは幾ら何でもひどいんじゃないか、 成人マークが付いていてもいいような気がします。
1誌目のほうは、前の方が言われていたように、 ちょっと暴力的なところが出て、 人格否定につながっている、 ということ。
それから、 3誌目のほうは、修整はしているとしても、 やはり リアルな性交、 性交類似行為が描かれていて、擬音等もあり指定に該当すると思います。 ぜひとも3誌とも指定していただきたいと思います

まぁいろいろと出てくるわけですが「たまびら」が「男の娘」専門アンソロであることはあまり注目されずに単純に修整が薄いというだけでの評価で進んでるみたいです。ちょっと拍子抜け。

○E委員 はい。今回は3誌ですね。 それで日本雑誌協会の加盟社の図書が2冊入っています。最初の少年画報社の作品は、 自主規制団体の聴き取り結果が、 指定やむなしが8名で非該当9名です。 絵は上手なんですよね。 古いタイプの絵で、 作者も、 昔から漫画家としてやっていらっしゃる方なんです。 割れているのは、 ストーリーとか、 あるいは表現力ですかね。 性描写を露骨に出しているわけじゃないし、内容についてもストーリーは、 きちっとしていると思うのですが、 ただ、根底に流れているのが女性への暴力というか、 襲った上で、 女性を性的になじませてこちらになびかせるような、 従わせるようなところが底流に流れていて、やはりどうしてもそこの部分は私は否定的に考えますね。これは、指定やむなしだと思います。
それで次が、 リイド社の『たまびら』。 「男の子」というのを「男の娘」と書いて、少年や兄弟間で女装して交わったり するような露骨な性描写があって、何でこのままが通っちゃったのかなと思うぐらい、 編集者も担当者も甘いと思いますね。自主規制団体の聴き取り結果が 17 名全員指定やむなし、 というのは、 「これはどこでとまらなかったんだろう、 何でこのまま 市場に出ちゃったんだろう」みたいなところがあるかと思います。 これはやはり 問題で、成人指定して、 区分陳列は必要だと思います。
3誌目は、 これは竹書房のものなんですけど、 典型的な BL ものではあるんですけども、 擬音とか体液とか、 全編性描写というところがあって、これもやはり 発売するならば区分陳列すべきじゃないかと思います。
以上です。

○F委員 そうですね、 私も3誌とも区分陳列、 指定ということでよろしいと思います。
○会長 はい。よろしいですか。
○F委員 あと、『たまびら 』に関しては 、今まで審査した中で 、ここまで修整がされていないのも初めてです。 ちょっと、これで平気なのかなと随分心配するぐらいの内容だなと思います。
○会長 ありがとうございました。
○E委員 刑法も改正されましたしね。 肛門性交もいわゆる強姦の対象になって。この図書が対象に入るかどうかは別にしまして、これはやはり 考えるべきです。
○F委員 そうですね。

そういえば、肛門強制性交が犯罪になったからBLも問題なく不健全図書に指定できるようになったんだなぁ……

○K委員 はい。以前の審議会で指定するかどうかのボーダーラインがよく 分からない、とい
うお話をさせていただいたんですけども、今回この3冊を見まして、 17 名の方が全部指定というふうにした部分については、これはそうだろうという、 ある種の納得感みたいなのがありました。やはりこれは明らかに一線を越えているという感じがしました。
1誌目については、聴き取り結果の中で、「ストーリー性もあり性器も修整されていて卑わい感は薄い。しかし全編にわたり 性的描写が多く、人格否定の部分も強い。」 、 それで、 結果この方は指定該当ということで、やっぱりそのとおりだなと思いました。本当に、僕が感じたことも同じような感想です。今、E委員がおっしゃったように、絵は割と、きれいだな、上手だな、という感じを受けたんです。 そんなに、絵自体には嫌な感じがないけども、ストーリーの中に、やはり女性蔑視というか、人格否定というか、そういったものが色濃く出ているというような感じがしました。これもやっぱり、指定やむなしだと思います。
3誌目はボーイズラブを描いていて、かなり性器が分かるような、それほど修整というか、されていない。やっぱりこれもやっぱりアウトだなという感じを受けました。
結果、3つとも指定でお願いします。


B!P!O!B!P!O!のコーナー ~BPO 2017年09月分の意見を読む~

2017年9月に視聴者から寄せられた意見
https://www.bpo.gr.jp/?p=9257&meta_key=2017

報道編

女優の不倫報道を取り上げ、不倫相手が女性の下着をかぶっている写真があったと騒いでいた。どのような趣味があるのか知らないが、少なくとも相手は一般人である。テレビで“変態扱い”して許されるのか。影響力を少しは考えたらどうだ。騒ぎ過ぎだ。

ニュースで、視聴者提供映像が使用されているのをよく見かける。事件や事故の現場において「やばいやばい」「早く逃げた方がいいよ」など、はしゃぎながら撮影していて不快だ。また、偶然居合わせた一般の人たちも勝手に撮影され、それを放送で流されてしまうこともあり気の毒だ。最近、人身事故に遭遇したが、鉄道会社や救急隊員の方が、懸命に人命救助のために作業している中で、笑いながらスマホで事故現場を撮影しようとしている乗客が数多くいて驚いた。視聴者提供映像に対するガイドラインを制定し、意識啓発を図る必要があると思う。同じルールで制限しなければ、視聴者の撮影がエスカレートし、大きな事故につながりかねない。

テレビ各局は、ミサイル発射時のJアラートの不備を散々批判しているが、日本がいつ標的にされるかも分からない状況で、政府の対応を批判する前に、まずは、有事の際に身を守る方法をもっと伝えるべきではないか。どんな行動をすべきか、どのような場所に避難するのが一番安全なのかといった、視聴者に有益な情報を優先して報道する必要があると思う。

ドラマ編

毎週楽しみにしていたドラマ。最終回でワクワクドキドキしながら見ていた。最後はどうなるのか、どんな結末か、誰が黒幕なのか。最終的には黒幕が多重人格者で逮捕され、最後の一言が「バラの匂いがする」で番組が終了した。本当の完結編は有料サイトで配信するとのこと。有料サイトへの勧誘か。これに登録しないと完結編が見られないのはおかしい。テレビであるのにテレビでない。

最終回に、続きを匂わすようなエンディングをし、続きは動画配信で有料放送するというやり方は如何なものか。「番外編」と言えば許されるようなことであれば、今後もこのような形でドラマの事実上の最終回が有料ネット放送になりかねない。これから先、インターネットが得意でない40歳以上の世代は、コンテンツを最後まで見られない可能性がある。テレビのコンテンツが、インターネットと繋がることは時代の流れなのかもしれないが、テレビを楽しみに見ている人々にとって、非常に理解しがたいやり方だった。

「愛してたって、秘密はある。」の最終回はHuluで 番組Twitterが炎上
http://news.livedoor.com/article/detail/13634000/

バラエティ編

バラエティー番組で、タレントの新築祝いの企画で、新居に押し掛け、カレーパーティーを開き、置物や時計をカレーにつけていた。食べ物で遊んでいる時点で気分が悪い。子どもの教育にも悪い。

バラエティー番組で、同性愛者を思わせるキャラクターが描かれていた。子どもにとっては、LGBT当事者への差別や偏見を助長させることになるのではないか。

フジ「保毛尾田保毛男」ネタに批判殺到 とんねるず石橋キャラの時代錯誤
http://www.excite.co.jp/News/smadan/E1506667295825/

……最近マジで公開意見の数が減ってきたなぁ